プリウス日記

200000km超えても大丈夫!

車に乗っている人は、10万キロまで後どのくらいか走行距離を気にしている人が多いでしょう。

10万キロに近づいたら、次の車は何にしようかとカタログを見たりチラシを見て考えている人も少なくないでしょう。

最近のハイブリッドカーは、中古車市場を調べると10万キロ以上走行している車がたくさん売られている。

そこで気になるのが、10万キロ以上走っているハイブリッドカー(プリウスとか)購入しても大丈夫なんだろうか?

駆動用バッテリーは何万キロで交換になるのか、など気になるところはあります。

この記事では、私個人で所有している30系プリウス前期型の状態を紹介したいと思います。

10万キロ以上走行しているプリウス、ハイブリッドカーの購入を考えている方の参考になればと思います。

ウチのプリウスは27万キロ乗ってもまだまだ大丈夫!

2020年1月25日で27万キロに達しました。今のところ不具合もなく、好調に走行しております。

2010年に父が購入し、もらった時点では18万キロも走行していました。それから4年、9万キロ走行しました。

24万キロ走った時点で、エアコンのガス漏れ、リアブレーキキャリパの交換をしました。

劣化したパーツを交換したくらいで、車体の方は問題なし。

20万キロに達した時点でディーラーの整備士の方から、「そろそろ電気関係(バッテリー等)が劣化してくる頃です」

と言われましたが、現時点では「駆動用バッテリー」まだ交換しておりません!

その他にも、回生ブレーキのおかげでブレーキパッドもまだ交換していません。

 

「バッテリーの交換目安として燃費が極端に落ちてくる時が、その時期かもしれません。」と言われております

それにしたって、充分走ってくれてますよね?

維持費の面でも、オイル交換はエレメントと同じタイミングで交換しています。15000キロで。助かります

 

現在のプリウスの燃費

プリウスの当てにならないJC08モード燃費は30.4km/L

実燃費で

冬場は20-21km/L

夏場は23-27km/L

冬は極端に燃費が落ちてしまいますが、それでも20km/Lをキープしてくれるので大変ありがたいです。

夏場は乗り方や空調の使い方や乗車人数によって大きく変わります。

エコモードを駆使して、空調を調整しアクセルの踏み込みを調整すれば結構良い燃費を出す事もできます。

パワーモードはエンジンとモーターを併用する事で、2400CCを体感することが出来ます。

加速が良くて走るのは楽しいですが、ガクンッと燃費が下がるのでほどほどに使う必要があるので注意。

それでも18-20km/Lはキープできます。

 

ウィークポイントは高速道路

ハイブリッドカーの弱いところは、高速道路。

エンジンを回さずEV走行を多用することで燃費を稼ぐハイブリッドカー。

常にアクセルを踏みエンジンを回し続ける必要がある高速走行は燃費が下がってしまいます。

ガソリン車の場合は燃費が良くなる傾向がある一方で、ハイブリッドカーは落ちる。

私の場合、後付けしたクルーズコントロールを使ってカバーすることで22km/Lをキープしています。

 

総合:経済的に良いプリウス

長距離を走行しているので、ガソリン代はかなり節約できていると思います。

今は1ヶ月平均1500-2000km走行して、13,000-15,000円弱のガソリン代で済んでいます。

プリウスは評判通り燃費が良かったので、ガソリンが高騰している時期でもそこまで気にすることがない所がいいところです。

 

 

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